脳髄液減少症』
『癒しのお店』のお客様で『脳髄液減少症』の方がいらっしゃいます。

『脳髄液減少症』は原因不明の場合が多いようですが、
交通事故の『むち打ち症』の一種として最近認識されるようなって来ました。

脳および脊髄は頭蓋骨や脊柱の中にあって、『髄液』という液体の中に浮かんでいる状態になっています。
『髄液』が十分にあって正常な圧力と流れがあれば、脳と脊髄は正常な位置を維持できます。

この髄液が何らかの原因で減少すると、脳と脊髄は正常な位置をキープすることができなくなり、脳が変形して神経にいろいろな症状がでたり、脊髄からでる末梢神経が圧迫されて痛みや麻痺などが発生します。

全身的な症状でもあり、検査が難しいこともあり、病名が特定できずに、誤解を受けて、辛い思いをされる方も多いようです。

私のお客様もかなり重症であったにも関わらず病名が決まるまでに2、3年もかかり辛い思いをされたようです。
お客様の場合は交通事故の後遺症でした。
目だった外傷もなく病名が決まらないと「保険金目当てでは」と勘ぐられることも多いようです。

『脳髄液減少症』の場合、検査法や治療法もまだ確定されたものがありません。
MRIで見ても髄液が漏れている箇所を100%見つけ出すことは困難です。
現在はブラッドパッチと言う治療法でかなり効果があるようですが、大変痛みを伴う治療で、100%効果がある訳ではありません。
そして、漏れている箇所が複数あった場合、1箇所だけ治療ができても症状は回復できません。

重症の人は、身体を動かすのにも苦痛を伴うようになってきます。
肉体的な苦痛は精神にも影響をおよぼします。

原因を治療することまではできませんが、
アロマテラピーで精神的な安らぎと、肉体的な苦痛を多少なりとも癒すことはできると思います。

テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

【2007/02/07 10:38】 日記 | コメント(0) | TOP
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Author:あらき(癒し系)
名古屋在住のアロマセラピストです。

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