『胸郭出口症候群』
『癒しの教室』でトリートメントのレッスンを行った時に、モデルさんとして同伴してきて下さった方ですが、彼女は『胸郭出口症候群』だそうです。

この『胸郭出口症候群』ですが、
腕に行く神経は首から出て鎖骨の下をくぐっています。
また、腕に行く動脈も心臓から分かれた血管が鎖骨の下をくぐっています。
この腕の神経と動脈が首や鎖骨の下で圧迫を受けて、神経が麻痺したり、腕への血液循環が悪くなったりすることによって生ずる症状を『胸郭出口症候群』と言います。

彼女の場合は現在は左指の運動神経の機能が低下し『パー』が完全にできません。
指が不自由なため美容師を辞めなければならなくなったそうです。

原因は交通事故の後遺症。
事故の直後は左腕が紫色になるぐらい血液の循環も悪くなっていたそうです。

それで、美容師を辞めなければならなくなった補償を得るために裁判までしたのですが、
この『胸郭出口症候群』は若い女性の場合、事故などがなくても稀に見られる症状なので、交通事故との因果関係を完全に立証できずに涙を呑んだとのことでした。

女性の場合は胸の骨格が狭いので、神経や動脈が圧迫されて『胸郭出口症候群』になる方が稀にいるそうです。
最悪の場合、圧迫している筋肉や骨を切除するなどの手術もするそうですが、
運動やマッサージなどで胸をリラックスさせることも有効なようです。

彼女のようにかなり強い症状まで進んでしまうと、なかなか復活には時間が掛かってしまうと思いますので、
似たような症状がある方は小まめに運動やマッサージをしてやると良いと思います。
【2007/02/20 23:18】 日記 | コメント(2) | TOP
『寝たきり』
今日、久しぶりに昔の生徒さんが遊びに来てくれました。(^_^)

今、介護の仕事をしているとのことでしたが、
入居者の方で、とても大変な方がいらっしゃるとのことでした。

その方の介護には1回に1時間ぐらい掛かるとのこと。
その方はリウマチやガンなどの多くの病気を抱え、
身体を少し動かすだけでも痛み、
寝る時も姿勢が悪いと痛みで寝られないので、
タオルなどで姿勢を細かくサポートしなければいけないそうです。
そのために寝る姿勢を作るのに1時間ぐらい掛かってしまうとのこと。

寝たきりで、しかも寝ていても大変だなんて、
本当に大変だと思います。

痛みを感じなくて動けるだけでも実に幸せななんですね。

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【2007/02/19 20:47】 日記 | コメント(0) | TOP
『脳髄液減少症』
『癒しのお店』のお客様で『脳髄液減少症』の方がいらっしゃいます。

『脳髄液減少症』は原因不明の場合が多いようですが、
交通事故の『むち打ち症』の一種として最近認識されるようなって来ました。

脳および脊髄は頭蓋骨や脊柱の中にあって、『髄液』という液体の中に浮かんでいる状態になっています。
『髄液』が十分にあって正常な圧力と流れがあれば、脳と脊髄は正常な位置を維持できます。

この髄液が何らかの原因で減少すると、脳と脊髄は正常な位置をキープすることができなくなり、脳が変形して神経にいろいろな症状がでたり、脊髄からでる末梢神経が圧迫されて痛みや麻痺などが発生します。

全身的な症状でもあり、検査が難しいこともあり、病名が特定できずに、誤解を受けて、辛い思いをされる方も多いようです。

私のお客様もかなり重症であったにも関わらず病名が決まるまでに2、3年もかかり辛い思いをされたようです。
お客様の場合は交通事故の後遺症でした。
目だった外傷もなく病名が決まらないと「保険金目当てでは」と勘ぐられることも多いようです。

『脳髄液減少症』の場合、検査法や治療法もまだ確定されたものがありません。
MRIで見ても髄液が漏れている箇所を100%見つけ出すことは困難です。
現在はブラッドパッチと言う治療法でかなり効果があるようですが、大変痛みを伴う治療で、100%効果がある訳ではありません。
そして、漏れている箇所が複数あった場合、1箇所だけ治療ができても症状は回復できません。

重症の人は、身体を動かすのにも苦痛を伴うようになってきます。
肉体的な苦痛は精神にも影響をおよぼします。

原因を治療することまではできませんが、
アロマテラピーで精神的な安らぎと、肉体的な苦痛を多少なりとも癒すことはできると思います。

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【2007/02/07 10:38】 日記 | コメント(0) | TOP
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プロフィール

Author:あらき(癒し系)
名古屋在住のアロマセラピストです。

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